【最強のツヤ肌ハイライト】CHANEL ボームエサンシエルの使い方まとめ
ハイライトとシェーディングは命です。なぜなら、顔が平たい族だから……。
そんな私は最近、ハイライトとシェーディングが両方入っていて、粒子が細かくて使用しやすいという理由でPOLA BAの「カラーズ コントラスト イルミネーター」を使用していました。
しかし、夏が近くなり「もっとキランキランに光らせたい!」欲が発生。
そこで色々調べたところ、この上ない濡れ感を出してくれる「CHANEL ボーム エサンシエル」が良いという口コミを発見。
早速購入してみました。
※使用方法のまとめは末尾にありますので、読むのが面倒! という人は飛ばしてください。
CHANEL ボームエサンシエルの極上濡れ感
シャネルのボームエサンシエルはスティック状のハイライトです。色はいろいろ出ていますが、このベージュ+パールのスカルプティングとパールなしのトランスパランが人気のようです。
ちなみに発売は2019年1月。それ以降、爆発的に売れており、現在は新色が少しずつ発売されながらもじわじわ売れているようです。
使用感
当初は色気が欲しい……と思ったものの、実際にはもっと健康的な色気に仕上がりました。
チークゾーンに乗ったツヤがめちゃくちゃステキ! かわいい! 最高!! と感激。 動くたびにツヤツヤきらんきらん輝くのです。鼻も普段より1.2倍増しで高く見える……!
ギラギラ光る感じではなく、至極細かいミクロなパールが生み出す上品な煌めきがたまりません。 また、少々肌荒れしている日でも、ツヤ感=美肌に錯覚させてくれるため、かなり誤魔化してくれます。 少々お値段が張っても買った甲斐がありました。
気になる点
スティックはそこそこ柔らかめで、直塗りで肌に乗せた瞬間にじゅわっと溶けていきます。
でも、塗ったときに擦れてしまいかなりファンデがよれてしまうのです。
そして、エサンシエル自体が割と透明度が高いハイライトなので、広範囲に塗ると肌の元の色が露出します。光で飛ばしはくれるものの、光が当たらない状態だと汚く見えてしまいました。 さらに、塗ったところはかなりベタつきました。
塗る場所
しっとりしてるからいいよね、とは思いましたが、やっぱりベタつきが気になったので上から普段使用しているハイライト(POLA BA カラーズ コントラスト イルミネーター)のを塗ってみました。
すると、ベタつきが落ち着き、なおかつツヤも維持という嬉しい結果に! というわけで、塗るのは鼻先、チークゾーン(目尻斜め下から頬骨の一番高いところまで)、涙袋、目頭、眉尻下のみに。
指先にとってトントンと乗せた後は一度ティッシュオフし、上から手持ちのパウダー系ハイライトを乗せることをオススメします(個人的には後述のブラシ使用がベスト)。
ちなみに……下地とファンデーションの間にエサンシエルを塗るという、ちょっと変わった方法も試してみました。 しかし、この方法だとせっかくのツヤが消失。かすかに光ってる、かな? という程度に。これなら普通のハイライトを使ったほうがいいかもという仕上がりに。
ブラシを使うのがベスト
エサンシエル用に専用ブラシ・パンソー イルミナトゥール レトラクターブルが販売されています。
こちらを使用すると、指で塗ったり直塗りするよりも自然に乗せることができます。ファンデも剥げません。
サイズは全長8.7センチ、直径1.5センチ、毛丈は3センチ。毛はかなり柔らかめです。
こちらで塗ったら、かなり快適に使用できます。また、目元は専用ブラシではなく普通に市販されている小回りの効くものを使用しています。
専用ブラシを買うのはちょっと……という人は、使いやすいサイズのブラシを使用するので問題ないと思います。
塗っちゃダメなところ
公式では鼻先、チークゾーン、唇の山に塗っていましたが、唇の山に乗せても違和感ないのは人中が短めの人だけかなと思います。普通~長めの人がそこに乗せたら、結構な割合で皮脂のテカリに見えてしまうかも。
同じ理由で、眉間、広範囲の鼻筋、目の下の黒目より内側、アゴなどに乗せると、もれなくテカリに見えてしまうので、ここに塗るのはオススメできません。 実際、自分の顔で試したところ「油田……?」という仕上がりになってしまいました。
ただし、ブラシでのせるなら唇の山はアリかなと思います。
なお、私は面長です。普段はパウダー系ハイライトを眉間、鼻筋、チークゾーン~Cゾーン、眉尻下、アゴ、唇の山にのせています。 そこまで光り方が強くないので、これだけ乗せても違和感ありませんが、エサンシエルでのせすぎてしまうと油ギトギトに見えてしまうので注意が必要です。
エサンシエル使用法まとめ
・乗せるのは鼻先、チークゾーン(目尻斜め下から頬骨の一番高いところまで)、涙袋、目頭、眉尻下のみ。
・ベタ塗りせず、指にとってトントンと乗せる。も
・ブラシを使用する。専用ブラシでなくても、市販している柔らかい毛のものならOK。部位によってブラシの大きさを使い分けると、なおよし。
・ベタつきが気になるなら、ティッシュオフした後に上からパウダー系ハイライトを重ねる。
うまく使えないという声を結構耳にしたので、まとめてみました。 使わなくなる前、捨てる前、売ってしまう前にぜひ試してみてください。 参考になれば嬉しいです。
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