【比較】10万円、1万円、千円のチュールスカート比べてみました。
- 2020.10.23
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プチプラ服とお高い服って、何が違うのでしょうか?
ふと思い立ったので、今回は実際に持っている10万円、1万円、1000円のチュールスカートを比較してみました。
なお、チュールスカートは1年を通して使える優秀アイテムです。しかも年代を問わず大活躍するので1枚は持っておくことを強くお勧めしたいです。
比較したチュールスカート3着
今回比較したチュールスカートは、10万円スカート:Fabiana Filippi(グレー)、1万円スカート:Ray BEAMS(紺)、1000円スカート:Aliexpress(黒)です。Fabianaのチュールスカートはスタイリストの大草直子さんが絶賛していたことでも有名です。
お値段はぴったりその額ではないので、だいたいそのくらいだと思ってください。
ちなみに、上の写真はふんわりと床に置いた感じで撮ってみました。既に、高いスカートの方がふわりと広がっているのが分かります。
3枚の生地を比較




各スカートのスペックなど
10万円スカート | 1万円スカート | 1000円スカート | |
素材 | ナイロン | ポリエステル、綿、レーヨン | 記載なし |
チュール | 網目が細かく繊細なつくり。柔らかく、チュール独特な硬さがなくふんわりとしている。 | チュールは若干硬めだが、いい感じに広がる。ごわつきは気にならない。 | チュールにごわつきがあり硬めだが、気になるほどではない。 |
枚数 | チュール4枚(グレー)、裏地1枚(グレージュ) | チュール2枚(紺、黒)、綿スカート、裏地 | チュール3枚、裏地1枚 |
ウエスト部分 | 表がつるんとしていて、裏がギャザー。生地に覆われたゴム | 伸びない素材で、後ろにジッパー | 平ゴム |
色合い | 裏地とチュールの色が違うので、光の加減によって玉虫色のように変化する | チュール2枚の色が違うので立体感がある | チュール1色のため、見たままの黒 |
着心地 | ふんわりしていて、かなり軽い | 裏地とチュールの間に綿があるため、少し重め | 軽い |
ボディーライン | 4枚チュール+裏地にも関わらず、重く見えないし太くも見えない。かといって、ストンと貧弱な感じでもなく、ほどよく美しいラインが出る。 | ウエストすぐ下から一旦ブワッと広がり、その下はストンとしていて、これはこれでオシャレなラインが実現している。 | 全体的にストンとしている。特にダサくはなく、かといって突出して素敵なラインでもないが使いやすい。ウエストゴムがぴったりしていて硬いので、苦手な人は苦手だと思う。 |
着てみた感想
というわけで、本当に何万円もの違いがあるのか考えるために比較してみましたが、やっぱり10万円のスカートはそれくらいの価値はあるかなという感想です。
そう考えたポイントは……
・色合いが他にはないほどとにかく美しい。光の加減で玉虫色のように変化。
・チュール素材がものすごく薄くて4枚も重ねているとは思えないほど軽く、ふわふわ。
・裾の処理なのかカットなのか絶妙。
・チュール素材がものすごく薄くて4枚も重ねているとは思えないほど軽く、ふわふわ。
・裾の処理なのかカットなのか絶妙。
主にこの3点からです。
冬のコーデ
では、実際に冬のコーデとして合わせてみました。



こんな感じで上も足元も選ばない上、プチプラアイテムとの相性もばっちり。季節問わず着られるため、着回しアイテムとしても最高だと思います。
コーデの参考にしていただけたら、嬉しいです。
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