CHANELミディアムサイズ・ウォレット:キャビアスキンが高見え→機能的なお財布の魅力とは?
- 2023.06.23
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中くらいから小さめバッグに入れるための財布が欲しくて、シャネルのミディアムサイズのウォレットを購入しました。
当初、ミニウォレットが良いかなと思っていましたが、直営店スタッフの方とお話したところ「ミディアムサイズが良いのでは?」と提案されて見せていただきました。どうやら人気のサイズのようです。
たしかに、ミニサイズだと長財布とたびたび入れ替えることになりそう……ということで、見せていただいたミディアムのサイズなどが理想的だったのでキャビアスキンのタイプを選びました。
スペックとしては、縦約10センチ、横約15センチ、開いたら約25センチです。内ポケット7、外ポケットが1、お札入れ、コイン入れで、思ったよりも結構入ります。【修正2023/07/03】内ポケット6としていましたが、コイン入れの奥に1つあったことに気づきました。なので、内ポケットは合計7つになります。
そして、この外ポケットが大きくて案外便利です。
カードは重ねて入れたりしているので、内外で現在14枚入っています。多分もっと入ります。
コイン入れは小さめですが、不足なく入ります。コイン入れの向こう側、重なるようにポケットがもう1つありました。これがレシートを入れるのにすごく便利です。
お札入れは広め。縦に深いので、レシートとかどんどん入れていますが、やっぱり長財布のように中に仕切りがあった方が使いやすいです。
さて使い心地ですが、長財布をここ15年ほど使ってきた身としてはやっぱり小さめに感じます。あと、コイン入れと財布入れが垂直に位置しているので、若干支払い時に戸惑います。
それでも、お札もコインもカードも問題なく入るため、現在はこちらの財布がほぼメインとなっていて長財布は休業状態です。
サイズの違いはこんな感じ。
2/3ほどの長さなので、バッグの中では占領するスペースがだいぶ少なくなりました。
LOEWEのバルーン/スモールサイズに入れると……
こんな感じで問題なくすっぽり入ります。
一方長財布は……
入りはするものの、口を縛ると若干つかえていました。これが気になっていたので、解消されて満足です。
なお、ジルサンダーのカンノーロ/スモールに入れた場合はこちらの記事で紹介しています。
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ちなみに、CHANEL公式サイトでウォレットの販売はない上に店舗でも常に置いてあるわけでもなく、さらに昨今海外からの旅行客が爆買いしていくこともあり、ネット上で販売されている並行輸入品は直営店のものよりも高値で販売されています。
また、店舗に足を運んでも海外客対策で展示していないことや、すぐ出せるカウンター内に置いていない場合があるようなので、スタッフの方にこっそりお聞きするとお目当ての商品を奥から出してくれるかも。足を運んだ人は諦めずにぜひ。
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CHANELといえば現在はジュエリーのココクラッシュシリーズの人気が目覚ましく、バッグやウォレット、シューズ、ウォッチも高い人気があります。
革製品についてはクオリティーの高さや持ちの良さに定評があり、基本的にクリームなどの手入れは必要なく作られているそうです。私が購入したウォレットもクリーム類は塗らない方が良いと教えていただきました。
決してお手軽とは言えないお値段の理由は、長い年月をともに過ごすことができるアイテムたちだから。
大事に愛でながら使っていきたいと思います。
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