【福岡旅行】癒やされる宿&素敵なお店たち【アラフォー】

【福岡旅行】癒やされる宿&素敵なお店たち【アラフォー】

コロナ禍が落ち着いてきたので、ふらりと福岡旅行に行ってきました。ファッションアイテム中心のブログではありますが、今後は少しずつ旅行に関してもつづっていければなと思っています。

さて、弾丸旅行だったので慌ただしくはありましたが、事前に調べていたお店や観光地に足を運べる大満足の福岡旅行でした。

宿泊したホテルを含めて、心から推したいお店をまとめていきたいと思います。

PR記事ではないことを先に明記しておきます。

HOTEL GREAT MORNING

今回宿泊したのは、中洲川端駅近くにあるホテルグレートモーニングです。その名前の通り、心地の良さがとことん追求されたホテルです。今まで国内外含めてあちこちに宿泊してきましたが、それらと比べてもすごく居心地が良くて住みたいレベルでした。

まず、全館エアコンがなくF-CONという風が出ない特殊な空調機が使われていて温度調節も担っていました。これがものすごく良くて。とても静かで肌も乾燥しない。その上、部屋の温度がとても快適でした。ドアのそばにある巨大な装置がF-CONです。

さらにタオルやパジャマがオーガニックコットン。パジャマは特に着心地がよく、いつも旅先ではほぼ眠れない私が珍しくぐっすり熟眠できました。

 

お風呂にも感動的な部分が。シャワーヘッドはホテル(だったと思うんですが…)が独自に開発したものだそうで、圧もしっかりありミストがすごく気持ちが良い。水道から出る水はトイレ含めてすべてミネラルウォーターとのことでした。

ウェルカムドリンクもあり、私たちはぶどう酒をチョイス。さっぱりとした飲み心地がとても美味。お部屋には水素水が用意されていました。ポットはデロンギでした。

備え付けのドライヤーはPanasonicナノケア。お借りしたヘアアイロンもナノケアで、これに関してもサービスが行き届いているなと感動。

歯ブラシは竹製。歯磨き粉は食べても大丈夫なレベルの成分で、使い心地も爽快でした。

朝食は和食・洋食から選べて、どちらも丁寧な味付け、メニューのチョイスで満足度が高めです。玄米に関してはしっかり熟成されていて、もっちもち。玄米って炊くのがすごく難しいので、これに関してもシェフの上手さに感動しました。

一部屋の広さも十分にあり立地が良いのにとても静かで、またぜひ泊まりたいと思わせてくれる宿でした。福岡の空港や天神からのアクセスもとても良かったです。

足を運んだお店たち

福岡ではさまざまなお店に足を運ぶことができました。

その中でもぜひおすすめしたいのは、パフェ専門店のパンシリオです。予約制でしたが、少し前から予約なしでも入店できるように。

今回はティラミスブルーミンと夢のプリン・ア・ラ・モードをいただきました。ボリュームたっぷりで憧れを具現化したような見た目に感激。

福岡と言えばいちごのあまおうです。そんなあまおうがこれでもかというくらいに使われているスイーツでした。お店の内装もすてきで、夢心地のひとときを過ごせました。

スイーツに目がないもので、実は太宰府に足を運んだ際にどうしても行きたかった太宰府カルティアのレストラン・ルアンにもお邪魔しました。

歴史ある古いホテルで、レストランではランチ、カフェ、ディナーを楽しめます。今回はランチに間に合わなかったのでカフェへ。シャンパンが使われたいちごのパフェをいただきました。これがまた素晴らしく。ショコラの苦味とシャンパーニュ酸味が絶妙に溶け合っていて、ソルベのキュートな口溶けにもマッチしていました。こちらのレストランはワインも豊富で、ぜひ次回は宿泊してディナーをいただきたいなと思いました。

カフェ後にはもちろん太宰府へ。日々勉強の私たちなので、しっかりお祈りしてきました。

どこもかしこも空気が澄んでいて、とくにご霊木周りには何ともいえない神妙な雰囲気が漂っていました。またぜひ会いにおうかがいしたいと思うような空間でした。梅の時期に来たら、さぞかし美しい景観が見られるのだろうなと。

食事に関しては色々いただきましたが、中でも中洲川端の割烹よしだの鯛茶漬けが絶品でした。

私は天ぷらとのセットを。鯛の量は3種類あって、1.5倍がちょうど良いかもしれないとのことでした。ごはんはおひつで出してくれるので、2杯分ほどありました。天ぷらもさくさくで、初の鯛茶漬けのファンになりそう。

他にも地野菜を使った居酒屋やとんこつラーメンなどたっぷりいただき、帰りは博多通りもんや明太子、モツ鍋セットなどをしっかり買い込んで帰路につきました。

人生初の福岡でしたが、本当に心から楽しめました。また、空港と中心街が近く、繁華街がぎゅっと凝縮されていて風光明媚な観光地も近く、旅行者に人気のエリアというのも納得でした。

まだまだ行けなかった場所もあるので、またぜひ足を運びたいと思います。