【小旅行】無印ハードキャリーケース36Lに詰め込んでみた
- 2022.12.03
- その他

2泊3日の小旅行に出かけたので、無印のハードキャリーケース36Lに荷物を詰めた感想や使い心地、コスメなどの小分けについてまとめてみました。
無印ハードキャリーケース 36L
無印良品では、4つの容量のハードキャリーケースが販売されています。
2泊3日にちょうどよい大きさは下から2番目の容量である36Lがいいと聞いたので、こちらを購入。お値段は税込み19900円でした。
ハンドルは上部とサイドにあります。
鍵はちゃんとTSAロックなので、もし空港のX線検査で怪しいと判断されたものが見つかった場合でも鍵を壊される心配はありません。
中は片方がジッパー、片方がベルトで固定するタイプでした。ベルト固定の方には大きめのナイロンバッグを入れて、その中に小分けしたコスメなどの小物類を入れることに。
パジャマ用のルームウェアや2日分の服(薄手ニット2枚)、下着、アームウォーマー&レッグウォマ-、フェイスタオル、充電器、サプリ・薬類、ヘアアイロン、コスメ類、ハンカチ&ティッシュなどどんどん入れていきます。
コスメはひたすら小分け。シャンプー&コンディショナーは無印で100円ほどで売っているサンプルや使い捨ての小さなもの。それらをジップロックやポーチに入れていきます。チューブタイプのケース、オイルポンプケース、スプレーケースなど無印の小分けケースが大活躍しましたが……。
この5連の小分けケースが大失敗でした。
日焼け止めやワセリンなどを入れて、漏れないようにラッピングしたまでは良かったものの、漏れないようにと少し強めに締めたら割れてしまいました。
こんなふうに。これはまだマシなほうで、ネジ状になった蓋の部分がバキバキに割れてしまった場所も。というわけで、旅行後も次の旅行用に洗って使いまわそうと思っていましたが使い切りとなってしまいました。これはオススメしません。
その他、大活躍したのはダイソーのチャック付き収納パックです。いろんなサイズが出ているので、だいたい3サイズ用意しておくと対応の幅が広がります。
収納パックに入れて、さらにジップロックでまとめてく、と。ジップロックに入れておくと旅行後に捨てられるので衛生的に安心です。
ジップロックの中に入っているパックスベビーのハンドソープもかなり重宝しました。香り付きハンドソープが苦手は人にオススメです。ただし、ラップで巻いていかないと中身が漏れるかも。
コスメ類の小分けなど
洗顔は一番悩みました。当初、最初からひとつひとつが小分けになっているカネボウsuisaiの酵素洗顔パウダーを4回分持っていこうと思いました。しかし、酵素洗顔は毎日使ってしまうと肌の潤いをとりすぎてしまうことに……。とはいえ、泡洗顔は大きいし液漏れが気になる。
というわけで、愛用している洗顔5種類の中から選んだのはファンケルの洗顔パウダーリッチモイスチャーです。これ、定番のブルーのタイプよりも潤い力が素晴らしく感動的な使い心地が気にいっています。ボトルもそこまで大きくなかったのですが、とにかく荷物を減らしたかったので前述したダイソーの収納パックに1日分ずつ入れて、それをさらに少し大きめのパックに入れてまとめて持っていきました。
メイク道具については、これも色々悩んだ結果こんな感じに。
下地を塗るパフは使い捨てのものを。これもダイソーで、なんと30個入り110円という驚異のコスパ。肌当たりも優しく、水を含ませても使える優秀アイテムです。
マスカラ、コンシーラー、アイブロウ、切開ライン用アイライナー、アイライナー、スティックシャドウ、シャドーカラーはそのまま持っていきました。
アイシャドウは4色入りのSUQQUと下瞼用のDior。ブラシはシャドー用2本、チークとハイライト用は蓋付きのコンパクト、下瞼用1本。
ビューラーはかさばるので部分用を。これ、なにげに丁寧に挙げていくと普通タイプのものよりもまつ毛が美しく仕上がるのでオススメです。プレオカールアップというもので、替えゴム付きです。めちゃくちゃ愛用しています。
チークとハイライトについては、このあたり沼というかオタクというか……ここ数年で一番買ったカテゴリなので、どれを持っていくか迷いましたが、チーク&ハイライトが一緒になっているものが良いかなと思ってこちらに。
左はDiorスキンフォーエバークチュールルミナイザーの06コーラルグロウです。ルミナイザーは3色持っていて、どれも他にはない煌めき&輝きにうっとりするので精神的なコスパが非常に高いです。コーラルグロウはコーラルベースで偏光がゴールドなのです。なので、一見チークぽいのに動くとゴールドの輝きがチラチラしてハイライトとしての役割も担ってくれる優秀アイテムです。ちなみに05ローズウッドグロウはDiorが誇るローズウッドベースで偏光はシルバー系。これはこれで唸るほど素敵で、甲乙つけがたいのですが冬の寒い時期は06の方が肌に乗せるとしっくりします。
右はSUQQUのピュアカラーブラッシュです。左から右へグラデーションで色が変化していくタイプのチークで、右側だけだとハイライトにもなるできる子です。こちらは130の紅貝染。サマーの限定だったかな。さすがSUQQU、絶妙な色が天才的でチークの発色もとても良いです。私はほどよく両側を混ぜて使うのが好きで、これもチーク&ハイライトなので1個で頬周りが立体的に華やかに仕上がります。
とうわけで1つだけにしようと思いながら結局2つ持って行ってしまいました……。SUQQUの方はかなり厚みが薄めなので邪魔になりません(言い訳)。
コスメの収納はMARY QUANTのミニバニティーへ。全部入れられたので良しとします。
ブラシも悩みましたが、タングルティーザーのコンパクトが持ち運びに一番かなと。
サラッサラにまとまる魔法のブラシとして人気のタングルティーザー。通常タイプとウェットとミニとコンパクト、犬用を持っていますが、個人的には持ち手のついたウェットが一番使いやすいです。コンパクトはお出かけ用に。ただしボリュームがあるので、もう少し小さければよかったかなと思います。
アクセサリー類など
アクセサリー類はStackersのトラベルジュエリーボックスMサイズに入れることに。これがオシャレで収納しやすく、本当に便利でした。
いろんなカラーがあって私はブラックをチョイス。海外サイトだとカラー豊富でお値段も安いので、買えるならそちらを利用したほうがいいかも。
ブラックの部分はサフィアーノレザー。ジッパーはゴールドで、引き手は少しぷっくりとしていて高級感があります。
中はこんな感じ。ベロアになっていてアクセサリーを傷つけません。
右側(写真左)には指輪やイヤリングを入れて、左側(写真右)には時計やピアスが入れられます。左側は真ん中に仕切り板があって取り外しできます。写真では取り外して時計を入れていますが、取り外さなくても入りました。
他に、サンバリア100の二段折りたたみ傘も入れていきました。
あって便利だったもの
旅先であったら便利かな……と思って良かったものは以下に。
マスキングテープ→ホテルのドアノブに下げる「掃除しないでください」のメッセージボードに一言添えたいときに便利でした。メモに書いて、メッセージボードに貼り付けて伝言できました。
美顔器→アミノ酸のイオン導入は肌の潤いに欠かせず。トゥヴェールのアミノ酸エッセンスを入れた化粧水をイオン導入してるんですが、疲れやすい旅先でこそ肌ケアは必要。一度荒れた肌は戻るまでにかなりの日数を要するので、疲れていても夜は3分だけイオン導入していました。ちなみに使用しているのはヤーマンのイオン導入+RFの機器です(現在は廃盤で、フォトプラスの前身のもの)。
水に流せるティッシュ→緊急時に必要なティッシュ。水に流せるならなおよし、ということでダイソーのものを持っていきました。
活性炭マスク→さすがにまだコロナ禍なので密室での機内&車内が心配。また、最近柔軟剤の強烈なニオイを漂わせている人が稀にいらっしゃって。自分も周りもワイン好きですしそういう人がいないだけに、たまにカフェや飲食店(!)で遭遇すると驚きます。香水をたくさんつけて飲食的にお伺いすることはマナーとしてありえないですよね。最近の柔軟剤は香水よりも香りが残るよう、強く香るよう設計されています。香りの強さに気付かないのは使っている本人と家族だけ。周りからすると、騒音と同様にとても迷惑なものです。
ということで、活性炭+不織布のマスクを持っていったら本当に便利でした。強烈な柔軟剤臭も全然平気。安心感が違います。
サランラップ→コスメ類の液体漏れを防いだり、着用後の衣服をぎゅっと縮めるのに非常に便利でした。30センチ弱のものを持っていきましたが、もっと小さなものでも良かった気がします。
まとめ
というわけで、36Lのハードキャリーケースには結構入りました。ただ、2泊3日でギリギリだと思います。3泊になると荷物が少なくないと無理かも。
キャリーの動作についてはなめらかでストレスなく使えました。また、ストッパーのボタンがついているのでタイヤを動かしたくないときはワンタッチで固定できるので、この点においても便利。
ロックは鍵式で2本ついていました。ジッパー引き手をパチンと固定できるので、鍵をつけないときでも結構安心感が強いです。
無印のキャリーを買おうかどうか迷っている方にはオススメです。
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