【涙袋用】ボビイブラウンVSローラメルシエ 涙袋向きスティックアイシャドウ比較

【涙袋用】ボビイブラウンVSローラメルシエ 涙袋向きスティックアイシャドウ比較

あたかも涙袋があるかのようにメイクするのが流行中です。

中でも、最近お手軽かつ簡単にメイクできることで流行中のスティックアイシャドウは、涙袋をつくるに最適です。

そこで、SNSを中心に涙袋向きのスティックアイシャドウを探してみたところ、いくつかのブランドがヒットしました。

その中でも今回評判が良かったボビイブラウンとローラメルシエのスティックアイシャドウを比較してみました。

ちなみに私の目は……

こんな感じで、真顔だと涙袋ゼロの顔です。画像はローラメルシエ33を塗っています。笑うと片方のみに涙袋がうっすら発生しますが、もう片方は涙袋落としてきたの? というくらいありません。

そして、うっすら発生するほうも、なぜか加齢のシワが下のほうに。悲しい。

というわけで気分によってKATEのWラインエキスパートで線を描いたりはしていますが、なかなかコツが難しいなという印象です。

涙袋向きとして評判が良かったスティックアイシャドウ

では本題へ。

涙袋用のスティックアイシャドウとして評判が良かったのは、ボビイブラウン ロングウェアクリームシャドウスティックの17ピンクスパークルがダントツでした。

ダントツらしく、ネットではもう手にはいらず。

そこで、ボビイブラウンの中でも2番目に人気だった04ゴールデンピンクを入手しました。

あとは、クリスマスに購入していたローラメルシエ キャビアスティックアイカラーのセットに入っていた33マグネティックピンクも涙袋向きのようで。

それに加えて、09ローズゴールドも同じような色だったので比較してみました。

涙袋向きアイシャドウ比較

色味の比較はこんな感じです。

ボビイブラウン 04ゴールデンピンク

とにかくラメがきらんきらんでうっとりするほどゴージャスでした。あと、ローラメルシエに比べて発色も良い印象です。

ただ、普段使いには派手すぎるかなとは思いつつ、リモートワークなので喜んで毎日つけています。

ベースはゴールデンなので黄色系です。なので、イエベの人がつけたら自然かなとは思うものの、ブルベの人がつけたら色味の反発から上手く涙袋が発生するのでは、と思いました。

17ピンクスパークルはこれに対して青み白みが強めのピンクです。絶賛されていたのでいつか欲しいと思っていますが、もしかするとイエベの人が使ったら浮くかな? と想像してみたり。でもほしいです。在庫よ……。

ローラメルシエ 09ローズゴールド

その名前の通りバラ色なピンクとゴールドの混合色です。上のゴールデンピンクに似ていますが、もっとラメが優しくて上品な感じです。涙袋を目立たせるには少し弱いかも。なので、下まぶた全体に塗って、下まぶた目頭側にはもっと白が強いピンクを塗ったらいいかなと思います。

ローラメルシエ 33 マグネティックピンク

ボビイブラウンの17ピンクスパークルと並んで語られる涙袋用スティクアイシャドウです。09ローズゴールドに比べてピンクと白みが強く、たしかに涙袋で反射する光を描くにいいアイシャドウです。でも、ボビイブラウンのきらんきらんな色味を見てしまうと、ちょっと反射が弱いかもと思います。ただ、あんまり涙袋を目立たせたくない人やもともとある人には最適かも。メイクで涙袋をつくりたい人には弱めかなと思います。

涙袋がない人にはボビイブラウンがおすすめ

というわけで、涙袋がない人はボビイブラウンの発色が強めなのでおすすめです。

ただ、あまり目立たせたくない人、もともと涙袋がある人、派手めメイクをしたくない人には上品な色合いのローラメルシエをおすすめします。

アラフォーの私はローラメルシエの穏やかなラメがちょうどいいとは思うものの、ボビイブラウンのきらっきらな色味を使いこなすのに憧れます。

なので、結論として好きなものを使うのが一番だと思います。