【写真あり】POLAディエム グローファンデを2カ月使って 良い点・悪い点まとめてみました

【写真あり】POLAディエム グローファンデを2カ月使って 良い点・悪い点まとめてみました

赤、青、黄色がぐる~となっている独特な色味と、その驚くような効果で話題をかっさらっているPOLA・ディエムクルールカラーブレンドグローファンデーション

シリーズの中でも、同じくさまざまな色味が入ったコンシーラーの売れ行きが良いようです。

私も最初はこのコンシーラーを買おうと思ったものの、店舗で説明を受ける中でグローファンデがいいかも、と思い購入しました。約2カ月前のことです。

そして今、2カ月弱使用して、そろそろ使い切りそうな雰囲気があります。

ディエムクルール グローファンでの良い点・悪い点

では、2カ月使って良かった点と悪かった点をつづっていきたいと思います。

良い点

様々な色を重ねていく油彩画からヒントを得たというディエムクルール。つける前の状態だと、こんなにぱっきり色が分かれていて大丈夫…? と心配になりましたが、肌につけて簡単になじますと、自分の肌色とうまく混ざって透明感とツヤを発してくれました。

これはすごい、と感動しました。


左がすっぴん、右がファンデをつけた状態です。色はN2です。N3だと私には暗かったです。
なお私はイエベ秋ですが、生まれてこの方顔色が悪いことが多く、ずっと(お世辞で)色白だと言われることが多かったです。

私のすっぴん肌はご覧のとおり、かなり赤みがかっています。そしてシミ、毛穴がちょいちょい目立ち、ところどころ血管ぽいものが透けているのか濃い赤も目立っています。

そこにグローファンでをつけると目の錯覚でネガティブな要素を誤魔化してくれます。実際にはカバーしていないしよく見るとそのものはあるのですが、光と色のマジックであやふやに見えるように。

人の目は本当によく騙されやすいので、その性質をうまく利用したファンデーションだと思います。

あと、単色ファンデに比べて圧倒的に肌がキレイに見えます。実際どうかはおいておいて。

悪い点

素晴らしいファンデでしたが、パーフェクトとはいかず。毛穴が広がり気味の人は余計に目立つため、そういう人にはお勧めできません。

ただ、APEXでケアしている中で私はだいぶ当初よりマシになってきたので、現在ケア中だという人には良いかもしれません。

グローファンデは、一度すーっとなじませるように塗ってから、もう一度ファンデをパフにとって軽くプレスしています。そうでないと毛穴が目立ちすぎるからです。

色味は最高でしたが、毛穴がなあ……ということで、次回はアペックスのカラークリーム&カラーパウダーに変更しようかなと思っていましたが……。

APEX VS ディエム

ポーラのアペックスは肌診断をした上で個人にあったものを出してくれるセミオーダー風のラインです。

ファンデについては、光の反射具合や色味などを肌に合わせて出してくれます。

しかし。

私の肌に出してもらったカラークリームがまず赤すぎて。普通、赤みがかっている肌にはそれを相殺するため黄色みのものを出すのでは……? と思いますが、AIのすることなので上手くいかなかったのかもしれません。

アペックスのカラークリームはオーダーで出た赤暗系が全く駄目で、次に試した黄色系、それよりももうワントーン明るいものを試しました。しかし、なんだか暗い。具合が悪そうな人の肌に見える。

パウダーを乗せたらマシになるかなと思ったら、残念ながらいわゆる黄土色に近い色に。

これは完全に個人との相性の問題だと思います。つけ心地はさすがのアペックスでした。しかし、色味が好みとは程遠いもので、結局最後に3月に発売したばかりのディエムクルールカラーブレンドファンデーションを試してみることに。

これは練り状態のグローとは違い、普通のパウダリーファンデーションです。

新しいディエムファンデは?

アペックスのファンデ陣が合わずがっかりしましたが、最後にディエムに望みをかけました。

すると、やっぱり段違いに肌の色にぴったりでした。乗せた瞬間にパッと明るくなる。下地をつけただけでは不健康そうな色だった肌が、途端に健康で輝くツヤ肌に変身したのでした。

というわけでアペックスではなく、今回もディエムクルールを購入しました。前回とは違った感触なので、使うのが楽しみです。

まだ一度しか試していないので、また毛穴の具合などレポできたらなと思います。