【2020夏】こだわったアイテム・サンダル編
今年は梅雨が長くて、なかなか真夏に突入しませんね。
それでももうファッション業界では秋物・冬物の販売が始まっていて、春物・夏物はどんどんセールになっています。
今回からはセールの戦利品と、それを選んだ理由などを綴っていきたいと思います。
FABIO RUSCONIのシルバーミュール
今年の夏は黒いサンダルが欲しい! と思って、先にPELLICOのパイソン型押しを早めのセールで手にしていました。
黒って本当に使えるのですよね。セミフォーマルにもいけるし、もちろんカジュアルな装いにも合わせたらぎゅっと引き締まるのです。
加えて、ちょっと幅が狭めでバンド部分が太めのサンダルは、安定感があり存在感も主張しすぎない程度にはまってくれるので、梅雨の間は珍しく晴れた日や曇りの日にガンガン合わせていました。
ちなみに、今年使用しているのはこのサンダル以外に、去年AliExpressで購入した合皮のペタンコサンダルです。かなりお手軽価格だったこともあり、多少の雨の日は気にせず履いています。
ストックはまだ他にもあるものの、今年はこの2足を中心に夏を乗り切ろうかなと思っていましたが、問題発生。どちらのサンダルにもコーデが合わない日は、何を履けばいいのか途方にくれてしまいました。
普通にパンプス履けばいいじゃない、と一瞬思ったものの、やっぱり夏は思う存分足元を軽くして楽しみたいのです。
というわけで、当初から購入を迷っていたFABIO RUSCONIのシルバーミュールがセールでお安くなったので購入することに。
そもそも白でもベージュでもグレーでもなくシルバーを選んだ理由は、どんなコーデにもオールマイティーに合うからです。以前、というかはるか昔、シルバーのぺたんこパンプスをそれはそれは愛用していて、ボロボロになるまで履きつぶしたことがありました。
ベージュ系にも黒系にも赤にも青に黄色にも……何にでも合うのがシルバーです。しかも基本はグレーベースなので、アイテムを邪魔しない。グレーほどには暗くならない。メタルなので、夏は涼しげでポイントにもなります。
今年は全くシルバーが流行していないこともあって種類も少なめでしたが、このサンダルは安定感もあってシルバーの色目もちょっと鈍い感じが好みで文句なしの品でした。
なお、一番合わせたかったのはシフォンのカーキパンツです。
涼しげなクリアバッグと光沢のある白Tに合わせて、ぎらぎらと光る夏の日差しの中を歩きたいなと思いました。
あ、でも日傘は忘れずに! アラフォーになると俄然シミができやすいのですよね……。
熱中症にも気をつけつつ、涼しげなコーデであんまり人気のない公園で散歩したり、カフェテラスでお茶したり。早く梅雨があけますように。
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