【シワ改善】医薬部外品に表示できる有効成分&エイジングケアに“効く成分”まとめ
- 2024.09.11
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●化粧品を闇雲に買うことから卒業
なんとなくバズっていたからとか話題になっていたからとか、広告に惹かれたからとか……そんな理由でスキンケアコスメを選んでいましたが、そろそろそういう闇雲なチョイスから卒業したいなと思いました。
なので成分をチェックするようになったところ、ちゃんと自分の症状に合わせた化粧品を選べるように。
今回はコスメの成分について簡単にまとめています。
●厚生労働省が「シワ改善」で承認した有効成分
まずは、厚生労働省が「シワ改善」の効果で認めた有効成分をまとめました。現在5つしかなく、この承認を取った企業はコスメを販売する際に医薬部外品として記載することができます。
ただし……最近ちょっとルールの盲点をついて、成分や医薬部外品ルールにあまり詳しくない消費者をあざ笑うかのようなコスメを知ってしまいました。
●消費者に優しくないコスメ
既に識者たちが指摘していますが……例えば医薬部外品の美容液があったとして、何が有効成分なのかをチェックしてみてください。
有効成分に「承認された成分」が有効成分として記載されていない場合、その成分は効果を発揮するほど配合できないというルールがあります。
つまり、有効成分となっている5つの成分((後述)が有効成分ではなく“その他の成分”に書かれていた場合、効果を発揮するほどの量は配合されていません。というか、配合してはいけないというルールがあります。
なのに、コストを下げたかったのかは分かりませんが、あたかも有効成分として配合しているかのように広告で大きく宣伝しているコスメがあったりするのです……。よくないなあと思ってしまいます。
さて、というわけで有効成分をまとめたのでチェックしてみてください。
●シワに効果がある機能性成分たち
次は、シワに効果がある機能性成分もまとめました。厚労省認可の成分は有効成分と呼ばれ、それと区別するために認可されていないものの効果が期待できる成分は機能性成分と呼ばれています。
ただ、海外コスメについては特に気にせず機能性成分を有効成分と呼んでいたりはします。
この中には前述した有効成分5つ(ニールワン、レチノール、ナイアシンアミド、VEP-M、ライスパワーNo.11+)も含まれています。
特に回し者とかいうわけではないですが、これを見るとライスパワーNo.11+はかなり色々効いてくれそうですね。米原料の日本酒も飲んだ翌日に肌がしっとりとなっている実感がありますし、日本人はやはりお米系のものが合うのかも。
ちなみに、+がついていない「ライスパワーNo.11」にはシワ改善の効果はないので注意してください。
自分の肌にどんな効果を与えたいのか、考えつつ選ぶと良いかもしれませんね。
●最近購入したアイクリームなど
最近購入したアイクリームについては、この4つのポイントを全て押さえるよう選んでみました。
それから、まとめには書きませんでしたが目の疲れ(眼輪筋のたるみなど)にはペプチド類が一番効くそうです。
成分を考慮して選んだアイクリームのうちの1本。Dr.twentyprojectのリプダムです。先端にアプリケーターが付いていて振動します。すごい。AIの評価もトップでした。
それから、アイクリームではないですがONE BY KOSEのセラムシールドもサンプルを雑誌の付録で入手しました。ライスパワーNo.11+が配合されています。
ちょっと変わったテクスチャーです。層になっているというか、シャリっとした見た目というか。でも手に取ると体温ですぐに溶けて、ウォータリーな感じに。香りはこれもかなり変わっていて、私が感じたのはスモモ&ポプリでした。個人的にはかなり好きです。同ブランドのアイクリームも同じ香りがしました。
というわけで、スキンケア品を買うときは自分のほしい成分をチェックすることをオススメします。
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