滑り込みで2023ベストバイ：ファッションアイテム編＋α

今年もたくさん素敵なアイテムに出会えて幸せでした。中でも、特に黒系アイテムをたくさん買えてよかったなと感じています。

そんな、お気に入りの“黒”を集めてみました。

どれも本当にヘビロテしたな……という感想です。あ、カンノーロは迎えたばかりなので出番は少なめですが、既に長年苦楽を共にした相棒みたいになっています（気持ち的に）。

ボトムスはBonjour SaganのミラノリブIラインスカートが感動的でした。来年も1年中着ると思います。

Curensologyのブライトコールパンツもなかなか活躍してくれました。クラッシュベロアが華やかで、今年は旬ですね。すとんとした形が骨格ウェーブにありがたい。

カーディガンはChaosのシルクコンクレスタシリーズです。サイドと手首のスリットがあまりにかわいくて、これも夏中ずっと着ていた気がします。

パンプスはSHISEIとの運命的な出会いがあって、一生履こうと誓ったほど。結局、黒以外にもグレージュとホワイトを持っていて、形は違うけれどサンダルも。スニーカーみたいな履き心地で足が疲れないし走れるし、幅もきつくなく痛くもない。見た目もオシャレなポインテッドでたくさん褒めていただきました。

お財布はCHANELのミディアム。サブで持つ予定だったけど、結局カードがたくさん入るのでメインで持っています。キャビアスキンがさわり心地もよく汚れ・傷が目立たず、大満足の買い物でした。

最後はカンノーロパデッドのグランデ。ふわふわでかわいくて、うちの犬に「新しいお友達よ！」と紹介しました。思えば、犬には全てのバッグをお友達だと紹介していますね……原材料は動物の皮なわけで、まあ広義でお友達なのでしょうか。実家の犬は革バッグに唸ったりするので、獣の匂いはあるのでしょう。

先日到着したLajourのワンピースに合わせてみました。暗めのベージュとの愛用が良い黒。ますます気に入っています。

おまけ

ファッションアイテム以外のベストバイも載せておきます。

ベストコスメはプラセントレックスとKISOのハトムギエキスです。両方とも肌がつるっつるに。プラセントレックスの方は肩と二の腕に塗ったら肩こり改善になるので、万能ジェルとして使っています。あ、あと血流が良くなったのか手首も細くなりました。

ヘアケアでは断然これ。ラブクロム／ツキのゴールドです。純金コーティングされています。他にブラックやシルバーがあってどっちも購入しましたが、髪が一番しっとりとなるのはゴールドでした。でもブラックもシルバーもものすごく良いです。髪がびっくりするほどサラサラに。ちなみにゴールドの純金コーティングはすごく薄いようで、既に手が触れる部分は剥げてきています。1年後、果たしてゴールドの姿を保てているのか……。
本の虫で暇な時間はずっと読書している人間なので、ブックライトはもう手放せません。寝室のサイドライトは様々な角度に調整できるにも関わらず、読書しようとすると自分の手が邪魔でストレスでした。そこでこれ。本の背表紙に挟むタイプのブックライトです。光の強さは5段階。光の色も3種類。上部のライト部分の角度も調整可能。ここ数年、電子書籍ばかり買っていたのですが、あまりに理想的で使いやすいので、紙の本を手に取る機会が増えました。

ベストショコラはカンタン・バイィです。口の中でとろけていく味の変化とアフターと構成が天才的で。今年もサロン・デュ・ショコラで絶対買います。

ベスト焼き菓子はやっぱりシヅカ洋菓子店のクッキー缶。ずっしり重くて、シンプルな味が素材の良さを引き立てています。クッキーが大好きで有名どころを色々食べましたが、これが断トツ。

あとワイン。今年もたくさんワインをいただきました。ワインオタクでワインエキスパートを持っていて世帯でバッヂが3つあるという家です。今年は日本ワインを中心に。やっぱり口にするものは身土不二だと改めて感じました。日本でつくられたワインは日本に住む人が日本で飲むとめちゃくちゃ美味しいのです。もちろん、フランスは最高峰ですが、それとは違った素晴らしさがある。それも、フランスには勝てないけど……みたいな弱々しいあがきではなく。日本ワインの英知の結晶を舌の上でしっかりと感じさせていただきました。世界に誇れる美味しさです。

そんな私が推す今年良かったワインベストは、山梨の共栄堂／K21AK_DDと新潟のカーブドッチ／もぐらです。一口目のアタックから本当に素晴らしかった。何重にもなった深い味わいとどこまでも広がる風味。飲み下しても残るアフター。うっとり夢心地にさせてもらえました。来年も共栄堂とカーブドッチは推していきます。